赤ちゃん転落防止のベッドガードが逆に危ない理由

危険を防ぐために装着していた「ベッドガード」の使用で乳児が死亡したという衝撃的なニュースの報道がありました。使用しているご家庭も多いのではないでしょうか。ベッドガードの仕様における危険性について調べてみました。

 

Sponsored Link

転落防止のためのベッドガードが持つ危険性とは

赤ちゃんのいるご家庭で、必ず出てくる課題というのが、寝る場所。ベービーベッドで寝かそうか、大人と一緒のベッドで添い寝しようか、はたまた布団を敷いて一緒に寝ようか、悩むところですよね。結局は、普段使っている大人と一緒の場所で添い寝することが多くなると思います。

 

うちは布団を敷いて、赤ちゃんも含めみんなで川の字で寝ていますが、元々ベッドのご家庭ならベッドで一緒に、という流れになるのが自然。でもベッドの場合はどうしても「転落」が怖いですよね。そこで出てくるのが転落を防ぐことができる「ベッドガード」です。

 

 

しかしながら今回悲しいニュースがありました。ベッドカード使用により赤ちゃんが死亡してしまったとのこと。危険を防ぐために使用していたのに、どうしてこんなことが起きてしまったのでしょうか。

 

「ベッドガード」使用で乳児死亡 学会が注意呼びかけ

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170908-00000012-asahi-soci.view-000

 

その理由は上記の図の通り。

寝返りにより、赤ちゃんがベッドガードとマットレスの間に落ち込む形となり、赤ちゃんの重みでベッドガードが外側にずれ、より体が隙間に入ってしまう形となったようです。

 

 

今回の死亡例の他にも、同様の状況で生後6ヶ月の男児が窒息状態になった例があります。しかも母親が男児をベッドに寝かせ目を離していた時間はわずか2分ほど。ちょっとトイレに、ちょっと洗濯物を取り込みに、、、そんな数分でも起きてしまう事故なんですね。

 

Sponsored Link

ベッドガードの種類はどんなものがあるのか

①フェンスタイプ

日本育児 ベッドガード ベッドフェンス

引用元:https://mamari.jp/4804

 

当たっても痛くないソフトクッションタイプ、通気性のいいメッシュタイプ、高さのあるタイプなど、様々な種類があります。

 

【良い点】

・当たっても痛くない。

・起きた後にベッドに降りやすいように、フェンスを下げられるようになっていたりして便利。

・寝返りではそうそう越えられるものではないぐらいの高さのものもあり、落ちる心配がない。

 

【注意すべき点】

・商品によっては、マットレスとの間に隙間ができる場合がある。

 

 

②木製のガードレールタイプ

IKEA  VIKARE

引用元:https://mamari.jp/4804

 

ベッドに金具で直接取り付けるタイプのものが多く、高さはそこまで高くないのが特徴です。

 

【良い点】

・金具でしっかりついているので、ベッドガード自体がずれる心配がない。

 

【注意すべき点】

・木でできているため、当たると痛い

 

 

③レールタイプ

インフレータブル ベッドレール

引用元:https://mamari.jp/4804

 

空気を入れて膨らませたものをベッドシートの下に入れるというもの。

 

【良い点】

・指を挟んだり頭をぶつけたりする危険性がない。

・当たりがソフト。

 

【注意すべき点】

・年齢によっては簡単に乗り越えられる高さなので、落ちてしまう可能性もある。

 

 

以上3タイプのベッドガードを紹介しましたが、どれも良い点と注意すべき点があります。

 

 

例えば赤ちゃんだったら、当たりがソフトでマットレスとの間に挟まる危険性の少ないレールタイプのものや、木製タイプのものを取り付けて、当たっても痛くないように木の部分はタオルを巻いておいたりするのがいいのかもしれません。

 

幼児期以上で体が大きくなってきたら、マットレスとベッドガードの間に挟まっても自分で体を起こすことができるようになりますので、フェンスタイプのものでもいいですよね。大きくなると低いベッドガードでは意味がないという人も結構いますので、高さも出せるフェンスタイプはおすすめです。

 

 

最後に

今回不幸な事故が起きてしまいましたが、ベッドガードはきちんと使用できれば危険を回避できるもの。今回の事件で、ベッドガードとマットレスの間に落ちてしまう危険性があるということを学んだと同時に、他にもどんな危険があるのか想定することが大事だということを学びました。

今回もご覧いただきありがとうございました。

Sponsored Link
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*