インスタントコーヒーがバイアグラ?全米で販売中のコーヒー

アメリカ全土で販売されているインスタントコーヒーに、バイアグラ(性機能改善薬)と同様の類似成分が検出されたことがわかり、業者が自主回収に乗り出したとCNNが報じています。詳しく調べてみました。

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アメリカで毎月20万人以上が愛飲している「スティッフブルコーヒー」

調べたところ、問題のインスタントコーヒーは「スティッフブルコーヒー」という商品だそうです。なんとアメリカでは毎月20万人以上が購入しているというから驚きます。しかも購入者のほとんどが男性なのだとか。というのも、性機能を改善する天然ハーブが入っている「男性機能増強製品」として宣伝され、2014年7月から販売されていたようです。

 

「スティッフブル」とは、日本語で「頑丈な牛」という意味。名前からもいかにも精力がつきそうなイメージ出してますよねw このインスタントコーヒーに含まれているハーブは、マカトンカットアガラナといった天然のハーブ類なのですが、このハーブたちが男性ホルモンの分泌を促すとされています。

 

 

ではなぜそんなにアメリカ人男性に人気があるかと言いますと、この天然ハーブにはバイアグラと違って副作用がない、と言われているからなんです。バイアグラは副作用として、めまい、顔の火照り、頭痛などが挙げられています。血流改善により性機能を補助するバイアグラは、服用すると急激に血行が良くなるため、血圧が低下し、めまいの原因になることがあるようです。また血流改善で血管が拡張することにより、頭痛や顔の火照りが出ると言われています。

 

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成分表に書かれていない「デスメチル・カルボナフィル」が検出

アメリカ食品医薬品局(FDA)は2016年にも、このインスタントコーヒーに「デスメチル・カルボナフィル」という成分が検出されたとして、身体に危険性があることを示唆し、この製品を買わないよう消費者に訴えていました。

 

「デスメチル・カルボナフィル」とは、バイアグラの有効成分「シルデナフィル」の極めて似ている成分で、ニトログリセリンなどの一部の処方薬に含まれる硝酸エステルという成分に反応すると、血圧を危険な水準まで低下させてしまう危険性があるのだそう。

 

製造元は、バイアグラのような副作用の報告も上がってきていないので安全であることを主張してきましたが、バイアグラに類似成分だとした、副作用の危険性も十分に考えられると思います。

 

 

「牛乳」も成分表示に無記載

また今回、同様に成分表示に記載されていない「牛乳」の成分も検出されました。コーヒーだから大丈夫じゃ・・という声が聞こえてきそうなものですが、ともすると恐ろしいことになります!牛乳アレルギーの人がこのコーヒーを飲んでしまったら、アレルギー反応を起こして、最悪命に関わる恐れもあるからです。アレルギー成分で成分表示に無記載って、日本ではありえないですね。恐ろしや、恐ろしや。。

 

 

日本においてバイアグラは、先述の通り副作用などある点からも、医師の処方が必要となるお薬です。海外からだと簡単に個人輸入もできてしまうため、用法用量などわからず飲んでしまい危険な状態に陥ったり、被害もあとを絶ちません。そういう点で「副作用がない」とされるスタッフブルコーヒーは魅力的だと思うのが本音ですw。が、今回のこの件で、うまい話にはやっぱり何か裏があるんだなと感じました。

 

 

最後に

日本でもたくさんの方が悩んでいるED治療。安心と安全を考えるならやはりきちんとお医者さんに相談するのがいいのだろうと痛感する話でした。

今日もご覧いただきありがとうございました。

 

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