香椎由宇の次男が発病した絞扼性イレウスは乳幼児が危険な病気

8月7日、香椎由宇さんが久々に公の場に登場されましたね。香椎由宇さんは2015年4月に次男を「絞扼性(こうやくせい)イレウス」という病気で1歳で亡くされています。その後、2016年8月に第三子となる男の子を出産されていますが、報道陣の前に出られたのは少なくとも2年ぶりだそうです。元気な姿が見られて、ファンとしてはホッとしますし、とても嬉しいです^^

気になるのは「絞扼性イレウス」という病気。乳幼児なら誰でもなる可能性があると言われています。小さなお子さんをお持ちの方はとっても気になりますよね。予防法なども含めて見ていきたいと思います。

 

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香椎由宇の次男が発症した「絞扼性イレウス」とは

絞扼とは「しめつけること」。イレウスとは、医学用語で「腸閉塞」のことで、腸の一部分が狭くなり食べた物や胃液などが小腸や大腸で通れなくなる病気で、腹痛や嘔吐などの症状が出ます。

「絞扼性イレウス」は腸閉塞の中でも、その名の通り何らかの原因により腸がぎゅっと締め付けられた状態になり、食べ物や胃液などはもちろん、血液までも流れなくなってしまう病気。血液が流れないと腸の壁が腐って壊死してしまい、本来腸を通るべきものが腸の壁を破って外に出てしまいます。そうなると、最近の感染などによって腹膜炎を発症します。

 

 

絞扼性イレウスの原因は?

原因には、先天的なものと後天的なものがあります。

先天的な原因には

ヒルシュスプルング病(腸の神経が生まれつきない)

メッケル憩室(小腸の壁が袋状になり飛び出している)

腸回転異常症(大腸が小腸に巻きついている)

内ヘルニア(小腸が内膜から飛び出している)

などがあります。

 

後天的原因としては。

壊死性腸炎(腸に血液が流れず壊死する)

腸重積(腸の一部が同じ腸の中に潜り込む)

 

特に、後天的原因である「腸重積」などは、乳幼児であれば誰でもなる可能性があるので注意が必要です。風邪や胃腸炎などが治った後などに発症しやすいと言われています。

 

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絞扼性イレウスの症状

では絞扼性イレウスになるとどんな症状がみられるのか、気になりますよね。主な症状としては、

腹痛・嘔吐・おなかの膨らみ・発熱・血便

などです。これを見るだけだと、その他の病気の症状とそう変わらないですし、実際小さなお子さんだと症状を言葉で説明するのも難しいと思いますので、判断するのが難しいのが現状です。

 

ただ詳しく見ていくと、腹痛は腸が締め付けられているためかなり激しい痛みになり、それにより顔面蒼白ショック状態になることもあるようです。

 

そして、いちごジャムのような血便が見られた際も、症状が進んでいる証拠だといいます。

 

嘔吐物でいうと、黄色や緑色の液体が多く混ざっている場合、それは腸液の可能性があるので、絞扼性イレウスの可能性があります。

 

また素人には難しい判断にはなりますが、腸重積の場合の診断方法として、おなかを触った時にソーセージのようなしこりを探します。おなかの膨らみがあった場合は、そういったしこりがあるからなのかもしれません。

 

以上のように、実際に絞扼性イレウスになれば、症状からも緊急性がわかると思われます。何にせよ、お子さんが苦しんでいたらすぐに病院へ連れて行ってあげることが賢明です。

 

 

絞扼性イレウスの治療方法

通常の腸閉塞であれば手術でなくても治療できますが、絞扼性イレウスの場合は手術でしか治す方法がありません。

 

まずは腸がひっついてしまっている部分を剥がし、血液の流れを回復させます。そして、すでに壊死してしまっている部分に関しては、壊死部分を切除し、正常な機能を果たしている部分につなぎ合わせます。

 

腸の壊死部分が広がると、敗血症となり死亡してしまうケースがありますが、適切な診断を受け、手術を行うことで、治癒できる病気です。まずは早期発見が鍵となりますので、お子さんの様子にはいつも気をつけたいですね。

 

絞扼性イレウスを予防するには

先述の通り、絞扼性イレウスは風邪の後などに突然なることもあるため、これをしていれば必ずならないというような予防法はありませんが、普段の生活で気をつけておくポイントはいくつかあります。

 

まずは排便の習慣をつけましょう。便からはいろいろなことがわかりますし、腸の中を循環させるためにも大事なことです。便秘気味なら水溶性食物繊維の多いものを摂ったり、消化にやさしいものを摂ることも予防の一歩です。

 

また、どんな病気の予防にも言われることですが、適度な運動を心がけることも予防に繋がります。運動をすることで血液の循環がよくなるため、大腸の動きが活発になるのです。お子さんの場合はよく動くので問題ないかと思いますが、水分補給も忘れずに行いたいですね。

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか。「腸は第二の脳」と言われるほど、人間にとって大事な臓器。腸を大切にすることで、絞扼性イレウスだけでなく、その他の病気の予防になります。今日からでも「腸活」を始めよう!と私は思ってしまいました。一人でも多くの命が救われるよう、できることからやっていきたいなと改めて考えさせられました。

今回もご覧いただきありがとうございました^^

 

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